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50歳を過ぎたら肉食男子になる!

日本を代表する「高齢者の星」といえば、昨年エベレスト登頂を果たしたプロスキーヤーの三浦雄一郎さんがいらっしゃいます。

他にも、胸囲120㎝の肉体を誇るキャスターの草野仁さん、森繁久彌さんも96歳で亡くなったものの生涯現役の男性でした。

彼らのエネルギッシュでアクティブな生き方に「70・80・90歳を超えても、年齢を感じさせない生き方ができるんだ!」「まだまだ自分にもできる!」と大きな勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。

一方で、彼らは年齢のわりに体格もいいですよね。お世辞にもスリムとは言えません。血圧もコレステロール値も高めです。しかも肉が大好きで、毎日のように食べているそうです。しかし、世間では「メタボは健康に悪い」とも言われていますよね。どちらが正しいのでしょうか。

正解をいえば、「肉は積極的に食べるべき」なのです。

ただし、それは「50歳を過ぎたら」ということです。

若いうちはメタボになると命を縮めてることになりますが、50歳を超えると肉を食べることが健康寿命のために不可欠になってくるのです。

「日本は長寿国」といわれ、100歳以上の方々が年々増えています。現在では5万人を超える人が100歳以上と認定されています。こんなに素晴らしく世界に誇れることはありません。しかし、実際には、長寿を喜ぶ声はあまり聞こえてきません。

日本は長寿国という反面で約517万人もの人たちが介護を受けながら生活しています。寿命は延びても、寝たきりになってしまうのだとしたら、長寿に対する不安感は拭いきれないものになります。「どんなに歳をとっても、健康で自分らしく生きたい」と願いは切実になってきているのではないのでしょうか。

人間の身体は、約60兆個もの細胞からできています。細胞は常に新しいものに作り変えられることによって、生命を維持しています。つまり、健全な細胞をつくるには、細胞を一つ一つ包む膜が丈夫でなければなりません。この細胞膜になるのが肉や卵に含まれるコレステロールです。すべての細胞膜はコレステロールとタンパク質からできていますから、コレステロールが不足すると新しく丈夫な膜がつくれなくなります。

細胞膜が弱くなれば、体にいくつもの不具合が現れます。そのひとつが「老化」です。菜食主義を通している人には、外見だけを見ても、大きな共通点があります。ほとんどの人は痩せていて、皮膚には艶がなく、髪はパサパサ、年齢以上に老けて見えます。人間の若々しさは細胞からつくられます。コレステロールが不足すると細胞に「ハリ」がなくなり、皮膚や髪にも美しさを保てなくなるのです。

「50歳から肉を食べる」といっても毎日食べてしまっては健康を害します。50歳以上の人は、どのくらい肉を食べると健康寿命に役立てることができるかというと「週に2回ステーキを食べる」ことをおすすめします。

高齢者の健康状態において、現在最も問題になっているのが「たんぱく質エネルギー栄養障害」別名「新型栄養失調」とも呼ばれています。この新型栄養失調を防ぐためにも、週2回は肉をしっかり食べる日をつくったほうがよいでしょう。

「コレステロール値がこれ以上高くなれば動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞になる危険性が高くなりますよ。コレステロール量の多い肉や卵は控えましょう」医師によく言われる言葉ですね。コレステロールが高過ぎると、動脈硬化になりやすくなるのは確かです。

ただし、コレステロールそのものが動脈硬化を起こすわけではないのです。実際にはコレステロールが「悪玉」と化すのは活性酸素の攻撃を受けたときです。活性酸素とは、体内で発生する非常に酸化力の強い物質で触れるものを次々に酸化させます。酸化とはむいたリンゴが茶色くなったり、鉄が赤茶色に錆びることです。

コレステロールが活性酸素の攻撃を受けると「リポタンパク」というコレステロールの梱包材が酸化し、壊れます。すると、リポタンパクに包まれていたコレステロール本体までが酸化してしまい、過酸化脂質という有害物質に変質します。

過酸化脂質には、血管を傷つけ、ボロボロにしてしまう作用があります。

血管の修復には、コレステロールが必要です。血管壁に炎症が生じると、運搬コレステロールが速やかに届けられて、血管の傷を治そうと働きます。

こうして動脈硬化の成り立ちを見てみれば、注意すべきは、肉や卵ではなく、「活性酸素」であることがお分かりいただけるかと思います。

コレステロールが低下すると、筋肉の痛み、肝臓の機能障害、うつ状態、睡眠障害、記憶障害、EDなどの性機能障害、発ガンなど様々に及ぶことが報告されています。老化現象の始まる50歳以降の人が「タンパク質」と「脂質」の宝庫である肉を食べなくなると、老化のスピードが加速し、寝たきりや病気にかかりやすくなってしまうのです。

「生涯現役」のカギを握るのも肉食が必要です。人が自分らしさを失わず輝き続けるには、性ホルモンが必要です。

性ホルモンは、男女が出会い、結婚をし、子どもを産むためだけに必要なのではありません。生殖期を終えた後に、長寿に不可欠なホルモンなのです。そして、性ホルモンの分泌には肉が必要です。性ホルモンの材料はコレステロールだからです。「毎日を楽しもうとする意欲」を維持させるものこそ性ホルモンです。性ホルモンは、男らしさ、女らしさをつくるホルモンです。性欲があり、セックスをしたい時期には性ホルモンがふんだんに分泌されています。

ただし、生殖能力がなくなった後も、健やかに人生を謳歌するためにも、性ホルモンは欠かせません。心と体の健やかさと、「楽しい」「好き」という前向きな意欲は性ホルモンがつくってくれるからです。

更年期障害によく効く肉の効能

50歳以降も若々しくあり続ける秘訣は、性ホルモンを枯らさないことです。

ところが、人は生殖能力を失えば、性ホルモンの分泌量が劇的に減ってしまいます。その時期は、個人差はあるものの、だいたい50歳前後です。

性ホルモンが激減すると更年期障害が起こってきます。女性の更年期障害はよく知られていますが、男性にも更年期障害はあります。男性の更年期障害は100年も前から報告されてきましたが、医学的に注目されるようになったのは最近のことです。

男性ホルモンは、男性としてエネルギッシュに生きる源です。筋肉や骨をつくったり、性欲や性機能にも影響します。男性的な思考にも影響してきます。男性ホルモンは20歳代をピークにじわじわと減っていきます。なんの努力もしていないと、50歳代で分泌量を大きく減らしてしまうことになります。

ただし、男性ホルモンの場合、じわじわと減っていく傾向が強いので、女性のように急激な変化が訪れるわけではありません。そのため、自分で更年期障害だと気づくのが難しいしいう一面があります。「EDになる」「性欲がない」「やる気が出ない」「疲れがとれない」「気分が沈みやすい」といった性機能障害、倦怠感、不安、集中力の低下の症状が現れることが多いようです。

落ち込んだ時には肉を食べる

うつ病になると肉を食べることをすすめられます。セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質は、肉などのタンパク質に豊富に含まれる必須アミノ酸を原料としてつくられるからです。

「セロトニン」と「ドーパミン」は、2つあわせて「幸せ物質」と呼ばれます。脳内できちんと分泌されていれば、人の幸福感は高まり、気分も高揚しますが、分泌量が減ると気分が落ち込みやすくなるなど、人の感情を左右しています。

セロトニンには、歓喜や快楽を伝える働きがあり、物事が順調にいっているとき、特にその力を発揮します。うつ病と特に関係が強いとされるのは、セロトニンです。セロトニンが不足すると、キレやすくなったり、うつ状態になったりします。

一方のドーパミンは気持ちを奮い立たせ、やる気を起こさせる働きがあります。脳を覚醒させ、興奮状態にするのです。

ドーパミンは別名「恋愛ホルモン」ともいいます。

恋愛初期、人はちょっとおかしな状態になります。恋愛中は、将来の幸せよりも、目先の快楽を優先してしまいます。恋をすると、ドーパミンが大量に分泌されるため、脳が興奮状態になり、冷静な判断力が失われるのです。ただし、恋愛中のドーパミンが分泌されるのは、だいたい3年ほどです。ドーパミンが切れてくると、「どうしてこんな人を好きになったんだろう」と冷静な自分が戻ってきます。「ドーパミンの切れ目が縁の切れ目」となるのを防ぐには、肉を食べてドーパミンの分泌量が減少しないようにしつつ、相手を思いやり、恋から愛へと発展させる必要が出てくるというわけです。

セロトニンは、タンパク質から必須アミノ酸の「トリプトファン」から分解されますが、残念ながら肉を食べているだけでは、セロトニンとドーパミンは増やせません。腸内環境が良好に整えられていることが、肉から「幸せホルモン」を増やす大前提です。たとえば、タンパク質の分解にはビタミンCが必要ですし、セロトニンの前駆体が合成させるまでには、葉酸やビタミン B2が不可欠です。

肉はニンニクで焼く!

肉を焼く時にニンニクを使うのは、香りがよく、風味を増します。にんにくやねぎ、キノコ類は強力な抗酸化作用を持ちます。活性酸素の害に常に晒されている現代日本人にとって、活性酸素を無害化する抗酸化作用のある食材は心強い味方です。

ステーキをガーリックと一緒に焼くのは、風味をよくするためだけでなく、がんを防ぎ、若返りを促す効果もあったのです。

また、焼肉店に行くと、キャベツがお通しで出てくることがあります。肉を食べる前にキャベツを食べて、腸を整えておくと、肉を食べた後の胃もたれを抑えることができます。肉を食べる前に小さなお皿いっぱいのキャベツを食べると、腸内細菌の大好物である食物繊維をたっぷりとれて、腸の若返りにも最高です。

オトコナビ 

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この記事へのコメント

- mariko - 2014年05月09日 13:44:17

こんにちは!

ランキングから伺いました!
ためになる内容で興味津々です♪

また遊びにきますね!
ランキング、ポチさせていただきました♪

良かったら、私のブログにも遊びにきてくださいね~。
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承認待ちコメント - - 2014年07月21日 21:28:43

このコメントは管理者の承認待ちです

承認待ちコメント - - 2014年08月06日 08:17:55

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承認待ちコメント - - 2014年08月19日 07:28:49

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承認待ちコメント - - 2014年08月30日 02:50:52

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承認待ちコメント - - 2014年09月03日 14:36:58

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